本日（10/31）9:00にAppleのイベントが開催されました。
そこで発表されるものが何なのか？
いろんなサイトやSNSで話題になってましたね。
大方の予想としては、
・M3のMacbook Pro
・M3のiMac
でしたが、事前に飛び込んできた噂として、
”iPad miniが出る”なんて話もありました。
蓋を開けてみれば予想通りのM3チップを搭載した、
Macbook Pro 14/16インチとiMacだったわけですが、
同時にもう一つ、大きな変化がありました。
それは、「Macbook Pro 13インチが販売終了してしまった」ということです。
そう、最後のタッチバー搭載機が姿を消してしまいました。
これでタッチバーは絶滅してしまったわけですね。
”タッチバー搭載機がいい”という人の選択肢がなくなってしまいました。
賛否両論あるタッチバーですが、根強いファンがいることは確かで、
私の周りにもタッチバーをずっと使っている人もいます。
あともうひとつ。
Macのノードのラインナップの中で、
”13インチのパワーノート”というポジションも無くなりました。
この、13インチである程度パワーがある、というのはいい意味で
中庸であり、実は多くのユーザーの使用用途に合っているのではないでしょうか。
13インチというある意味黄金律に近いサイズと、M2＋ファンのパワー。
実際、皆が毎日ゴリゴリ画像編集するわけではないので、
これって結構ベストバランスだったのでは？と思います。
尖ったスペックのものと、コスト勝負の二極化は、
外食を含めあらゆるジャンルに起こっていて、
Macのノートにもこの二極化の流れで、中庸が削られてしまったのでしょうか。
それともこれまた噂にあるように、
Chromebookに対応する廉価版のノートが出て、Makbook Airが
ミドルレンジとなる布石でしょうか。
先のことはAppleにしかわかりませんが、
”Apple製品は欲しいと思った時が買い時”とはよく言ったものです。
もうタッチバーは手に入らないのですから。
