e-Tax接続障害に見るサイジング問題
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e-Tax接続障害に見るサイジング問題

最近、企業へのサイバー攻撃のニュースをよく目にしますが、
昨日はこんなニュースもありました。

「3/14のお昼頃からe-Taxへの接続障害が発生」

確定申告の期限が3/15なのですが、その前日からe-Taxへの接続が困難になり、
e-Taxでの申告ができない状態になっているとのこと。

まだ原因は不明ですが、おそらくはアクセス集中によるシステムダウンなのかな
という気がします。

期限当日ではなく前日のアクセス集中というのが、
夏休みの宿題を思い起こさせますが、
使う側にしたら「勘弁してよ」という感じでしょう。

せっかくオンラインで申告ができると散々謳っていても、
実際がこの状態では利用者としたら、「やっぱり紙のが確実」と
思うのも無理ないでしょう。

さてここからが問題ですが、
ではこのような事態にならないようにするには
どうしたら良かったのでしょう?

取りうる手段は2つ

・利用者の分散
・ピークを見越したシステム増強

前者はコロナワクチンの接種のときのように、
システムを利用する人数を強制的に制限し、ピークを抑えるやり方。

後者はピークを予測しそれに合わせてシステムを設計するやり方。
クラウドサービスなんかで一時的にスケールアウトさせてピークに耐える
場合もあります(テレビのリアルタイム集計なんかそのパターン)

まあ両方やる場合もありますが。
しかしピーク値とそのタイミング予測は、実績があまりない
システムでは難しいかもしれませんね。

なんとなく利用者制限の方がいいような気もしますが、
周知も含めて意外とコストが掛かる場合も多いです。

なので来年はどうなるかわかりませんが、
1週間前に申告すれば大丈夫なのかな?(笑)

いずれにしてもギリギリはやめましょうw

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投稿者プロフィール

事業部長ライダー
P&A Works Company株式会社 ワークモデルクリエーション事業部の事業部長。
生涯現役ライダーとして世界を飛び回る。

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