Webも順番待ちをする時代です
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Webも順番待ちをする時代です

加藤です。

先日お話いたしましたマイナポイントの受付が2022年6月30日からスタートいたしました。
もちろん私はすぐに対応をしてみたのですが、その際にちょっと気になったことがありましたので、
小ネタとしてお話いたします。

ITMediaより

マイナポイント第2弾受け付けスタート 1万5000円分のポイント付与

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/30/news119.html

ITMediaより引用

この記事にように初日ということもあり、
該当ページにアクセスをすると順番待ちが表示されていました。
最近では本件のようなウェブサイトで順番待ちをする
仕組みの導入をあちことで見るようになりました。

以前であればこのような仕組みを導入するにはお金もかかり、
更にこの待合システムが落ちるというようなこともあったため、
導入に二の足を踏むことも多かったように感じておりましたが、
技術の進歩とともにうまく機能するようになってきたのか、
導入事例が増えているというところでしょうか。

本日なぜこの件を取り上げたかと申しますと、いままでのシステム管理では、
「とにかく分散化」が当たり前ではありませんでしたか?
ユーザーの処理を一旦止めて、トラフィックを制御するという発想がなかったのではありませんか?

なにかトラブルが起こると、システムが処理できないことによりエラーが発生し、
そのことでいつも以上のトラフィックを招いてしまい、
結果システムがダウン状態になるというのが過去に多くあった事例でありますが、
これをアクセスユーザーを制限したり、アクセス順を決めて
トラフィックを制御する仕組みを入れておけば
実は上記のような悲劇はある程度回避できるのではないでしょうか?

システムトラブルは起きないほうがいいのは当然ですが、
想定以外の出来事は全て避けられるわけではありません。
いくつかのパターンでも想定外を検討しておき、
その対処をたとえコストがかかったとしても導入しておく、
というのはじつは転ばぬ先の杖ではないか?
と今回のことからふと考えたというところです。

本日はウェブサイトにおける順番待ちからシ
ステムトラブルが発生した際に少しでも被害を小さくする考え方をお話いたしました。

何かのお役に立てば幸いです。

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投稿者プロフィール

加藤美紀
P&A Works Company株式会社 ワークモデルクリエーション事業部所属のシニアアーキテクト。

名前は紛らわしいが「よしのり」です。

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