パワハラ・セクハラなど、世の中にはいろんなハラスメントがあります。
以前の記事で”リモハラ”なるものを紹介しましたが、
今回の話はまた別のハラスメント「ハラハラ」です。
ハラハラとは、
”ハラスメント・ハラスメント”の略で、
なにかにつけて「ハラスメントだ!」と騒ぐハラスメントだそうです
(ややこしい)
まあでもなんとなく想像できますよね。
極端な例だと、業務上の指示や注意をハラスメントだと言ってみたり、
遅刻を上司に注意されたことをハラスメントだと騒いだりなどなど。
そういえば以前の会社で、仕事はほとんどせずに業務時間はずっとインターネットを見てて、
上司に注意されるとボイスレコーダーを取り出して録音し出す人がいたなあ・・・
こういったことが起こる背景には、ハラスメントの定義が正しく理解されていない
ことがあるかもしれません。
不快に感じたことが何でもかんでもパワハラということではなく、
業務上必要な指示や注意でそれが適切な範囲で行われていれば、
パワハラには該当しません。
ハラスメントは会社にとっても本人にとってもデメリットしかありません。
ハラスメントを正しく理解し、よい職場環境で気持ちよく仕事ができればいいですね。