皆さんこんにちは。香取ふみです。
本日は皆さん一度はやった事があるのではという懐かしいゲームの最新版の話題です。
そう人生ゲームです。
私は小さい頃にやって以来遠ざかっていたので、発売55周年を迎えてアップデートしながらまだまだ現役でいたことに嬉しい驚きがありました。
世相を反映「人生ゲーム」 発売55周年も変わらぬ願い(産経新聞) – Yahoo!ニュース
産経新聞より引用
オリジナルはアメリカで発売されていたものとのことですが、昭和58年以降は日本オリジナルのマスを採用し「お世話になった人たちにお歳暮を贈る」などの日本ならではのイベントを取り入れながら、その時代時代に合わせて進化しているのも長く愛される秘訣なのかもしれません。
そんな中今回の8代目で最も大きく変化しているのが「結婚」に関するシステム。
これまではゲームの途中でプレイヤー全員が必ず結婚する設定から、ルーレット奇数の場合は結婚しないルールに変更されているとのこと。
結婚するしない、子どもを産む産まない等昔であれば当たり前と言われていたことも様々な選択肢の中で自分の人生を選択していくという時代を反映しているのでしょう。
適齢期になったら必ず結婚するものなどの固定概念は、実は日々の様々な場面で刷り込まれているのかもしれません。そう考えるとゲーム1つでも結婚しないという選択肢があるというのは大切なことなかもしれませんね。
少し気が早いですが、年末年始などご家族で楽しまれてみてはいかがでしょうか。
それではまた次の記事でお会いしましょう。