加藤です。
Build custom, integrated solutions across Google Workspace with the new AppSheet Apps Script connector
https://workspaceupdates.googleblog.com/2022/04/appsheet-apps-script-connector.html
Google Workplace updateより引用
![新しいAppSheetAppsScriptコネクタが登場するというお話 2 image 5](https://expression.work/wp-content/uploads/2022/04/image-5.png)
Google Workplaceの最上位エディション、
Enterpriseには標準で搭載されており、
個別にも購入ができるノンコーディングツール「AppSheet」に、
「AppSheetAppsScriptコネクタ」が登場します。
そもそもAppSheetはGoogleスプレッドシートなどをベースして、
簡単にアプリケーションが生み出せるノンコーディングツールです。
内部的にはJavaScriptですので、
コードを書ける方はより複雑な動きも生み出せます。
いままではあくまでデータベース部分としてスプレッドシートを用いて、
インターフェイスや独立したワークフローなどを作成して、
簡易アプリケーションを作成するとものでしたが、
今回、Google Workplaceの
すべてのコンポーネントと連携させるようになった、
というのが「AppSheetAppsScriptコネクタ」になります。
似たようなものでいえば、
Microsoft社のPowerAppsなどになりますでしょうか?
Google Workplaceユーザーであれば、
提供されるサービスを跨って
簡易アプリを作成することできるようになります。
例えば社内で用意した製品用のYoutubeの動画を、
UIから選択して再生、
その後デモンストレーションの依頼を実行する、
というような業務アプリも作成可能になります。
詳細は実際でてきてみないとわからないところもありますが、
弊社の事業部長ライダーがリリース後に、
デモアプリを作成してくれる(はず)ですので、
そちらの記事もお楽しみに。