先日、久々にMacのTeamsを開いてみたら、
「アップデートがあるぞ」とメッセージが出ていました。
特に何も考えずアップデートすると、
なんと、Workアカウントでの複数テナントのサインインが実装されているではないですか!
(やっと)
iOS版では随分と前からあった機能ですが、
PCやMac版には無かったもので、
複数のWorkアカウントを利用する場合は、
”1つはアプリで、もう1つはブラウザで”なんて使い方をしてなんとかしのいでました。
要望はあったものの、なかなか実装されなかったのが、
やっと(2度目)実装されて、感慨深いものがあります(大げさ)
そんな新しくなったTeamsを意気揚々と眺めていると、
ふとあることに気づきました。
「あれ?最新のスレッドが一番上にきている・・・」
それがどうしたという言葉が聞こえてきそうですが、
これは由々しき問題です。
何故なら、
”下に行くほど新しい情報”という法則が崩れてしまったからです。
最新のスレッドが一番上に来るのは、
一見、便利そうに思えますが、
そのスレッドの中での最新の書き込みは、スレッド最下部にあります。
一番新しいスレッドのは一番上
その中の最新の書き込みはスレッドの一番下
これは後から会話の流れを確認しようとした場合、
かなり理解が難しくなります。
実はこのレイアウトはSlackがすでに行っていて、
よくSlack迷子になる原因となっていました。
つねに会話をキャッチアップしていないと、
発言の流れも新しさも理解が難しいのです。
ここが私にとってSlackの苦手な部分でした。
それがTeamsにもやってくるとなると、
私にとってはこれは改悪となってしまいます。
せめてそこら辺を設定で変更できる仕様にしてくれないかなあ・・・MSさん
ということでいつの間にか新しくなっていたTeamsのお話でした。