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インターフェース

  • 2024年5月24日

こんにちは、自分で作れる一番高度な料理が目玉焼きのRiderです。
なので電子レンジの使い方もおぼつきません。
なかでも一番困惑するのが、”500Wと600Wの違い”です。
どっち使えばいいの??

この1.2倍の出力差にどんな意味があるのでしょう?
単純に600Wだけでいいんじゃないかと思ったり、
とてもじゃないけど、この2つの出力を使い分けれる気がしません。

1.2倍しか差がないのなら、600Wだけにして
時間でコントロールした方がシンプルでわかりやすいと思いますが、
なんせ最高難易度の料理が目玉焼きなので、
もしかしたら高レベルの人が使うには必要なのかもしれません。

ちょっと調べてみると、初期の電子レンジは500Wからスタートし、
その後メーカー間の競争によって高出力化されていくものの、
通常の料理に適しているのは500-600Wだったから、
そこに落ち着いたのだと。

でもそれだったら間をとって550Wだけでよくね?(リピート)

要は歴史の名残もあって残っているっぽいのですが、
歴史を知らなければ、似通った2つの出力が存在している理由が
全くわかりません(苦笑)

クルマもそうですし、アプリもそうですが、
”なぜこの場所にこのボタンが?”
って思うことありますよね。

それはけっこう歴史や経緯によるものだったりしますが、
機能性で考えた時に、本当に理にかなっているかは、
なんの予備知識もない全く新しい視点で見た方が気づけるのかもしれません。