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本当に伝えるべきことって

  • 2024年5月15日

先日、私のLINEにこんなメッセージが届きました↓

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”LINE Keepというサービスが終了するから対処せえよ”
とのことですが、さて、いったい自分が何をしなきゃいけないのか、
さっぱりわかりません。

まずはLINE Keepというサービスを調べるとこらからスタートです。
LINEが公開しているKeepの使い方を紹介しているページを見ると、
トーク内の保存しておきたい会話や写真に付箋を貼って別途保存するサービスのようでした。

おっさんはこんな機能は使っていないので、
ここでやっと「自分は何もしなくてよい」ということが分かりました。

ただ、ちょっとややこしいのは、
Keepメモというのが別にあって、こちらは今回のサービス終了の対象ではないということ。
まあ、おっさんはKeepメモも使っていないので、影響はないのですが、
実際に使っている人からすれば、わかりづらいですよね。

ちなみにLINE Keepのサービス終了に対するページはこちらですが、
使い方の紹介ページと見比べたときの温度感が(笑)

なんか別れた後の恋人とのやり取りのような殺伐感(おい)。
なんか私悪いことしました?っていうぐらいそっけないです。

別にLINEに限ったことではありませんが、
サービス終了に対する告知、アナウンスってあまり大々的にしない傾向があります。

対してサービス開始時は大々的にアナウンスが行われます(あたりまえですが)
「このサービスを使えばHappyになれるYo!!」と言わんばかりに
暖かくフレンドリーに伝えてくれます。

でも利用者にとって丁寧に説明して欲しいのは、
実はサービス終了の方ではないでしょうか。
なんでサービスを終了するのか、代替手段はなにか、ユーザービリティはどうかわるのか。
きっとサービスの利用開始時よりも切実に、情報を求めることでしょう。

発信側が出す情報と受信側の望む情報のギャップ。
これは永遠に埋まることはないのかもしれません。