We are working to ensure a coherent user profile image experience by retiring legacy profile photo services.
Coherent ＝サービスとして動作にまとまりがある、的な意味です。
整合性を取るために従来のプロファイル写真機能を消して、新しい機能に移行していくという感じで、その変更の一環です。
具体的には、
Get-UserPhoto
Set-UserPhoto
Remove-UserPhoto
のExchange PowerShellコマンドが11月30日より使用不可能になります。
ただし、Microsoft Graph PowerShellでの同コマンドだったりAzure ADや管理センターからの写真変更は可能のままとなります。
Microsoft Graph APIの目的として、それだけで一元的な組織管理を出来るようにしていく（＝冒頭のcoherent）というものなので、写真設定等もここにまとめられるということですね。やれることは特に代わりませんが、手順が変更になります。また、今後も似たような感じで既存の機能がGraphに統合されていくようなアップデートがあるかもしれません。
