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ほぼモビルスーツなお話

  • 2023年8月24日

加藤です。

ITmediaより

搭乗できる巨大ロボ「アーカックス」の全貌を写真と動画でチェック “モードチェンジ”“コックピット開閉”などロマン動作てんこ盛り

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/22/news077.html

ITmediaより引用

 まんまとは言いませんが、ほぼモビルスーツをリアルに製作してしまっただけでなく、販売までするという夢とロマンあふれるお話です。

 一見、二足歩行ロボットに見えますがそこはガンタンクのようなキャタピラーではないですが、車輪による走行により移動がベースになっており、ロボット形態のほかにビークル形態もというある意味でロボットアニメで育った世代が夢を詰め込んだような製品になっています。

 で、これを何に使うのか?については特に言及されていませんがそこは夢とロマンです。細かいことはいいのです。作業用として考えればそこまで必要ない機能が多く搭載されていますし、コックピットや操作系も産業ベースというより夢とロマンベースの仕上がりなのですから。

 とはいえ、こういうコンセプトモデル的なもができてくると次にはなにか明確な目的などが生み出され、果ては量産?という夢も膨らむものです。まぁ、現状4億ぐらいするので量産したとしてもどうなんだというものおいておきましょう。

 あえていえばビークルモードが車両と認定され、ナンバーを取得して移動することができればイベント会場などでショーをしたり少しは幅が広がりそうです。現状ショー以外での利用はあまり言わないほうがいいかな?とも。

 技術的には横浜ガンダムに通じるものがありますし、こういう機械工学をベースにした技術の積み重ねはいろいろなところによい影響を与えることは間違いないですからもっとこういう取り組みが増えるといいなと感じた私でした。