加藤です。
ノンフライで加熱の状態が見やすいガラス容器のオーブン
家電watchより引用
フィリップスが登場させた「ノンフライヤー」というジャンルの家電ですが、最近では本来の機能である「オーブン」と呼ばれることが多くなってきましたし、類似商品も多くなってきましたが今回のモデルはなんと!ガラスポットを採用することで加熱の様子が外から見えるというある意味でそれを実現してきたか!という内容のものです。
初代ノンフライヤー他、オーブンは大好きな私はいくつも所有しておりますが、この商品はサイズといい、ガラスポットで外から焼け具合が見えることとと、なにか一つ処分して導入しようか?と真剣に考える商品です。
オーブンはどうしても温度と時間を決めたら蓋をしてという使い方が定番ですが、その弊害としてどのぐらい焼けているか?を蓋を開けないと見ることができないというものがあります。一度あけると内部温度も下がるので本来は蓋を開けないで焼き具合を確認したいというものがあり、この製品はそれを実現してくれるというものになります。
もちろん遮熱性などを考えればガラスポットは不利なのはわかりますが、そこは開け閉めのデメリットとのバランスになるのかな?と。正直見て楽しくもあるのでこれはアリな商品だと私は感じております。
ビジネスシーンでも「あったらいいけどそこまででもない」というものはなかなか実現しづらいものですが、そういうものの中に「実はあったら手ばなせないもの」も混じっていることがあるので、何事もやる前に放棄せずちょっとトライしてみて様子を見るクセというのは大切なのではないでしょうか?