いつの間にか世間ではコロナが終わったかの様相で、
公私に関わらず、対面で接する機会が増えています。
”リモートワークやめる”なんて企業もちらほらと。
また働き方が後退することのないように願いたいですが、
”リモートワークは生産性を下げる”と考えている経営層が多い気がします。
一方、こんなデータがあります。
「リモートワークでサボっていた人を追跡調査したところ、
94%の人が出社してもサボっていた」
なかなか面白いデータですね（笑）。
ここから読み取れることは、
・サボる人はどんな環境でもサボる
・出社していればサボっていることがバレにくい
ということでしょうか。
出社していることと生産性は必ずしも相関するわけではなく、
むしろその人が持つヒューマニティによるところが大きい。
似たような議論があります。
”社内でイントラなどの掲示板を読まない人にどうやって情報を伝えるか？”
という話。
”掲示板を見ないならメールで”
”いや、開封がわかるチャットで”
なんて議論をしますが、
議論の結末はいつも「ツールを変えても結局見ない人は見ない」
ということに行き着きます。
結局は人ということなんでしょうか。
