Microsoftが提供するビジネスコミュニケーションツール「Teams」
チャット/ファイル管理/ビデオ会議など、
365のスイートの暴力の権化のような(褒めてます)総合力が魅力です。
Teamsは大手企業を中心に普及しており、
取引先から”やり取りはTeamsで”なんて言われたことがある人もいるでしょう。
そんなTeamsですが、PCで使用する場合、
ブラウザーで使用するか、アプリをインストールするかの
2通りの使用方法があります。
ブラウザーは手軽ですが、使い込むならやはりアプリのほうが便利ですね。
ただ、このTeamsアプリ、あまりいい評判を聞きません。
よく聞こえてくるのは
・重い
・よく固まる
・通知が来ない
・反映が遅い(←チャットツールとしてどうなの)
という意見ですね。
なのであえてブラウザーで使用しているという人も一定数存在します。
という声を受けてかどうか分かりませんが、
Teamsアプリ(デスクトップ版)がどうやら大きく変わるようです。
Microsoftは3/27にTeamsの新バージョンを発表しました。
新しいTeamsアプリは
・ゼロから再構築
・メモリ使用量を半減
・パフォーマンスが2倍
・365のAI機能(Copilot/Loop)も使える
・デザイン刷新
などの謳い文句で華々しく登場しました。
まだプレビュー版で、年内には一般提供が始まるとのことですが、
さてさて実際の使い心地はどうでしょうか。
私の場合、基本はアプリ版を使い、アプリ版がうまく動かない時に備えて
WEB版をブックマークしています(いいのかそれ)
いろいろなコミュニケーションツールが乱立状態ですが、
いずれEメールのように、”クライアントアプリはなんでもいい”
なんて時代が来るのでしょうか。