加藤です。
Google、「プライバシー サンドボックス」ベータ版をAndroidへ展開開始
窓の杜より引用
広告関連IDがハードウェアやユーザーIDと深く紐づいた状態の現状から、
アノニマスな状態に近い、ユーザー動向だけを広告展開に使用しようという
ところからはじまったプライバシーサンドボックス。
まぁ、Google社があれやこれやと言われる中で対応したという側面も
無きにしも非ずですが、実際には「やりすぎ」ともいえる現状の
ターゲティング広告を見ると、プライバシーサンドボックスへの移行が
うまくいけばユーザーにとっても悪いことは少ないのではと感じております。
そもそも広告なんて！とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、
基本プレイ無料のゲームであったり、ウェブサービスの維持にかかる費用を
すべてプロモーション・ブランディング費用として処理できる会社は
ほんの一握りであり、やはり広告収入があればこそ新しい取り組みを
無料であったり、低価格で提供できるとのは事実です。
とはいえ、過剰なパーソナライズは追跡されてる！監視されている！
というウェブ広告の不信感をさらに増すことになりますので、
このプライバシーサンドボックスが主流となることを切に願うばかりです。
