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MC504322 Data Lifecycle Management – Removing the Preservation Hold Library (PHL) access in SharePoint要約

  • 2023年1月31日

タイトル的にちょっと重要そうですがあまり重要じゃないです、というわけで要約しておきます。

SharePointとOneDriveでコンテンツが一定時間保持されるべき操作をした場合(=アイテム保持ポリシーや保持ラベルを使用したアイテムを削除した場合)、アイテム保管ライブラリという場所が作られてそこにコンテンツが移動するという仕様でした。

今まではそのライブラリが見えていましたが、そもそもの設計思想としてユーザーに見せるべきものではないので、サイトナヴィゲーションからは消え管理人のみがアクセス出来るようになります。

In the case of specific scenarios where it may be required, site collection administrators will continue to be able to access the PHL by navigating directly to it using its URL. 

この文章をそのまま訳すと

“サイトコレクションの管理者は、PHLのURLから直接PHLにアクセスすることができます。”

となりますが、「(一般ユーザーはURLを直接入力しても権限が無くてアクセスできないが)サイトコレクション管理者だけはアクセスできる」という意味だと思われます。

1月末~2月終わりまでに適用予定。