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走行距離税とは?

  • 2022年11月24日

距離ガバ勢の皆さんに悲報です。
いま”走行距離勢”というものが検討されていることをご存知でしょうか?
これは簡単にいうとクルマが実際にに走る距離に対して課税しようという試みで、
税収が減ったガソリン税に対する補填なのではと言われています。

その走行距離税ですが、まずはEV(電気自動車)から対象ということらしいので
いろいろ物議を醸し出しそうですね。

ではどうやって走行距離を測るのでしょう。
”とりあえず高速道路料金に上乗せ”や、
”車検時に走行メーターから算出して重量税のように払う”なんて
意見もありますね。
将来的にはOBD(車載式故障診断装置)から情報を収集して
電子車検証と合わせてゴニョゴニョしそうですね(苦笑)

EVが対象と言っていますが、
ガソリン車が対象になるのは時間の問題でしょう。
ますます移動のためのコストが大きくなりそうです。

”移動は贅沢な行為”と言われる日が来るかもしれませんね。
まあ現状はそれらのコスト加算を毎日積み上げているのですが。
通勤という名の行為で。

移動という、いままで当たり前にしていた事に対して、
そろそろ見直す時期なのでしょうか。