こんにちは、水星の魔女の鬱展開に揺さぶられているRiderです。
この中で”脳”に関する話題がけっこう出てきてますね。

”OSを極めるためには脳の研究をすべき”なんて意見もあるので、
今日は脳の機能について(超)ざっくり書いていこうと思います。

まず脳を機能別として見た場合、大きく11個に分けることができます。
それぞれ部位をつけて並べると、以下のような感じになります。
前頭葉
・運動する
・言葉を話す
・思考/意思/計画/意欲
側頭葉
・知識/記憶
・聞く
・言葉を理解する
脳幹
・呼吸/心拍/意識/覚醒/睡眠
小脳
・バランス/運動調整/姿勢
後頭葉
・見る
頭頂葉
・判断/理解
・感覚(手触り、暑さ寒さなど)

「言葉を話す」ことと、「聞く」ことと、「言葉を理解する」ことは全て別々の機能なんですね。
話すことに至っては、部位まで違います。
面白いことに、それぞれの機能に強弱をつけると、
それは人としての個性に思えてきます。

”よく喋るけど、話を聞いていない”
”話をよく理解しているが、それをうまく表現できない”
”運動は苦手だけど、やたらとバランス感覚がよい”
”何かを判断するのは苦手だけど、知識量がすごい”

などなど、急に親近感が湧いてきますね。
人間味を帯びてくるというか。

これをOSやアプリに落とし込んだ場合、
それぞれの機能別にモジュールを作るような形にすると、
人間からは認識しやすかもしれません。

さらにモジュール間の相互通信させることによって、
より最適化された制御や表示が行えるかもしれません。

人が使うアプリであるなら、
人の脳にとって認識や情報処理がしやすい仕組みとするのが、
ベストなのかもしれないですね。

ちなみにエアリアルのガンビットは11機あるそうで・・・(怖)
ぞわぞわするのでこの辺でやめときます。