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AIスピーカーの末路

  • 2022年10月28日

便利な様で使いこなすにはなかなかコツのいるAIスピーカー。
わが家でもAlexaくんが元気に地道に活動してくれています。
うちのAlexaくんの役割は、
・AppleMusicの再生
SwitchBotを介したエアコン、蛍光灯のオン/オフ
・たまに話し相手
てなとこです。

まあ、それなりに活躍してくれてますが、
必ずしも必要かと言われれば、そうでもない使い道です。
普及しきっていないのも、そういうところですかね。

なかなか道楽ガジェットの域を出ないAIスピーカーですが、
そんなAIスピーカーの一つの末路が示されました。
LINEが提供するAIスピーカー「CLOVA」がサービス終了するとの
アナウンスがありました。

「ああ、販売終了するのね、おつかれ〜」
だけじゃないですよ、”サービス終了”です。
もうスピーカーに話しかけても何も答えてくれなくなるのです(泣)

サービス終了後の対応ですが、公式サイトによると、
・購入1年未満のユーザーには返金予定
・サービス終了後はBluetoothスピーカーとして使用可能
・でもサービス終了前に設定しなきゃダメ
と、またまた悲しい現実が突きつけられます。
サービス終了するとBluetoothの設定も出来なくなるなんて、
なんか悲しいですね。
ちょっとCLOVAくんが可哀想になってきます。

システムやサービスの終了はいつも物悲しいですが、
いままで会話していたものが姿だけ残して中身がなくなるというのは、
なにか独特な感覚(感情)を覚えます。
死を連想するのは大袈裟でしょうか。
もしAlexaで同じことが起こったら、ちょっとメンタルにきそうな気がします。

最後に
CLOVAユーザーの方は、サービス終了までに
Bluetooth設定するのを忘れないであげてくださいね(泣)