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3社3様のタスク管理

  • 2022年10月24日

日々消化するも、消化した分積み上がるタスク(泣)
タスクの量+スケジュールが組み合わさると、
ほとんどの場合ツールなしでの管理は難しくなってきます。

そういった時に”タスク管理ツール”なるものの登場ですが、
これまたいろいろなツールがあって、調べるだけで一苦労です。
使うまでに結構なハードルがありますね。

そうやってめんどくさがっていると、
「まあExcelでいいか」と万能ツールExcelでの半紙管理になっちゃいます。

そこで、今回は実際にプロジェクト管理に使ったことのあるタスク管理ツールを
紹介し、タスク管理ツールのハードルが少しだけ下がればいいなと思います。

まず最初はAsanaです。
こちらは以前にも少し紹介したことがありますね。
今回紹介するツールの中では一番リッチでグラフィカルな感じです。
UIも直感的で初見でもそこまで操作に戸惑うことはないでしょう。
結構おすすめですが、ちょっと価格が高めなのが迷うとこです。
ちなみに契約の最小アカウント数は2からなので、個人で使われる方はご注意を。

お次はWrike
Asanaと比較すると少し地味な印象を受けますが、
こちらのUIの方がスッキリしていいという人は多いかも。
よりExcelに近い感じで、”Excelみたいなスケジュール表の綺麗なやつ”
が欲しい人にはベストかもしれません。
ただ、操作ステップがAsanaと比べると多く、”細かい操作はタスクの詳細画面を開いて”
みたいなシーンが多いです。
今回紹介する中では一番癖が無いかもしれません。

最後はPlannerです。
まずこちらはMicrosoft365のアプリなので、
すでに365を契約していれば追加コストゼロで使用できます。
コスパはいいかもしれませんね。
特徴的なのは、あくまでタスクの割り当て/消化管理に振っている
印象が強く、プロジェクト管理で使用するガントチャートはありません。
カードスタイルで使うイメージですね。
単純にタスクをメンバーに割り振って、その進捗を管理するというなら、
このPlannerで十分でしょう。
365を使っていれば、ユーザーの作成も必要ないですしね。

とまあ、3つのタスク管理ツールを実際にプロジェクトとして使ってみた
感想を簡単に紹介しました。
それぞれに特徴があるので、
試用期間をうまく利用して、自分とプロジェクトに合った
ツールを見極めましょう。
ただ、どのツールにも言えますが、
なにもツールを使わないよりかは全然いいです!(ここ大事)