Share

週休3日への道

  • 2022年9月1日

日本人の労働時間は長いと言われています。
なんでも縄文時代の労働時間は1日4時間程度だったとか(ハルさん談)

そんな時代が1万年も続いたのですから、
現代人はそりゃ疲労が溜まりますよね(笑)

そんな働き過ぎの労働時間に対して、”週休3日”という
ワードが世間でも取り沙汰されることがあります。

今のところあまり導入に向けた動きは感じられませんが、
今後はどうなって行くのでしょうか。

アメリカのデータにはなりますが、
週4日間勤務(週休3日)に対する意識調査のデータがあります。
そのデータによると、

”週4日勤務に対して関心があるか”という質問に対して、関心があると答えた割合は、
・男性:51%
・女性:57%
と、女性の方が関心が高いという結果に。

同じ質問を今度は男女混合の年齢別で見て行くと、
・18~25歳(通称Z世代):62%
・26~40歳(通称ミレニアル世代):62%
・41~56歳(通称ジェネレーションX世代):56%
・57~76歳(通称団塊世代):46%
という結果になりました。

なかなか興味深いですね(何がとは言いませんが)

さらにロール(役職)別で見た場合に、
週4日勤務に最も関心がなかったのは、会社のトップの人達、
社長/経営幹部/創業者/オーナーだったということです。

なんか労使間のギャップを感じますね。
どうやらまだまだ週休3日までの道のりは遠そうです(笑)