私達の周りには無数の道具があり、
私達はそれらを使って仕事をしたり、生活をしたりしています。
そんな便利な道具ですが、
道具には2種類あることをご存知でしょうか。
それは、
・あったらいいなという道具
・なくてはならない道具
です。
「あったらいいな」は、その道具があると便利だけど、
”無いなら無いなりにまあできますよ”という類のものです。
そうですね、作業効率を上げるような便利グッズのようなもの
が、該当します。
特徴として、”安かったりタダだったら使う”なんて傾向もあります。
一方、「なくてはならないもの」というのは何でしょう?
それは、”そのツールがないとそもそも業務ができない”ものや、
”無いと著しく作業効率が落ちる”というものです。
当然、そこにかけるコストも変わってきます。
そしてこの2種類の道具は時間とともに変化します。
”あったらいいな”が”なくてはならない”になったり、
またその逆だったり。
この「変化する」というところでわかりやすいのが
スマートフォンでしょうか。
世間に登場仕立ての頃は、”あったら便利”だったものが、
今はもう”なくてはならない”という状況です。
もうインフラの一つですよね。
さて、皆さんの周りにはどんな「あったらいいな」と「なくてなならない」
ものがありますか?
また、自身の仕事、業種、製品はそのどちらでしょうか。
コレをきちんと理解し、その特性を生かした仕事の仕方を
心がけたいですね。