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2回目の記事(iPhoneの通信が3G化)

  • 2022年4月19日

昨日投稿した記事が消えてしまい、
投稿されていないことに今朝気づいた涙目の私です(泣)

心折事案でしたが、気を取り直してリライトしています。

さて、
先週、Softbankからある発表があったのをご存知でしょうか?

それは、
「今年(2022年)の6月以降、iPhoneの通信が3Gになりまっせ」

とうもの。

端折りすぎましたねw

詳しくは、
・iPhone6~X(SE第1世代含む)を使っていて、
・iOS11の状態で、
・SoftbankもしくはYmobileの回線を使用している

場合に(すべてandで)
iPhoneがLTE(4G)通信できなくなり、
3G通信になってしまうというもの。

3G通信と言うと、懐かしのi-mode時代の通信ですね。
当時は速いイメージの3Gでしたが、今体験するとどうなんでしょう?
(ちょっと興味あり)
まあ、たぶん遅すぎてヤバいと思いますがw

回避策として、対象の方はどれか一つでも
条件から外れるようにしましょう。

なので、
・iPhone11以降に機種変
・iOS12にバージョンアップ
・キャリア乗り換え(笑)

直ぐにできるのはiOS12へのバージョンアップでしょうか。
一応iPhone6~XはiOS12のサポート対象なので、
「回避策はバージョンアップだけど、機種が対応してないから実質詰み」
なんてトラップはありません。
でもバージョンアップって正直けっこう手間ですよね。

OSのバージョンが変わると、アプリのバージョン、
下手をするとアプリそのものを変える必要が
出てくる場合もあります。

ただ、昔に比べて動かなくなるとか、
データが消えるとか言うのは、あまり聞かなくなりましたね。
バージョンアップに対するユーザーのハードルも
だいぶ下がってきたと感じます。

ユーザー、アプリ開発者ともに、
Appleに鍛えられてきたということでしょうか(笑)

まあ、MSさんが定期的にやらかすので、
そちらで免疫がついたという説もあります。

この”バージョンアップ”ってなんのためにするのでしょう?
「新しい機能が使いたいからバージョンアップする」

ふむ、それは正しいと思います。
新しい機能が使いたい人がやれば良い。
バージョンアップの手間や時間を引き換えに、
使いたいと思う新機能を手に入れられるのですから。
ある意味等価交換ですかね。

では新機能が別に必要ない人は?
いまのままで特に不満もなく、
ただただいまの状態を維持してくれればいい。

そんな人が、アップデートでの手間と時間の代わりに
得るものは何でしょう?

またアップデートしてUIが変わろうものなら、
さらに悲惨です。
今まで通りに使えないのですから。
”操作に習熟する”という余計なタスクが発生します。
生産性だだ下がりですね。

開発側はアップデートが好きな場合が多いです。
好きというか、仕事のためにやっている場合もありますね。
ブラッシュアップしていけばいいのですが、
多くの場合、ただただ付加物がくっついていき、
多機能という聞こえのいい言葉で、使わない機能が増えていく。

・アップデートそのものにかかる時間や手間が限りなく少ない
・既存ユーザーに習熟を要求しない

というアップデートであればいいですね。
変化には必ず負荷が伴います。
それが良い変化であれ悪い変化であれ。
”変化せずに継続できること”も、一つの価値として、
評価するのもいいのはないでしょうか。