以前にメールに関する投稿を上げましたが、
今回はその参考資料というか数字としてメールを見てみましょう。
まず参考にするのはこちらhttps://businessmail.or.jp/research/2021-result/
社団法人日本ビジネスメール協会が公開している、
「ビジネスメール実態調査2021」というものです。
メールに関するいろいろ興味深い数字が出ています。
まずは
・1日に受信するメールの件数:51.1通
・1日に送信するメールの件数:13.6通
まあおおよそこんな感じかなというところでしょうか。
それでは次
・1日にメールを読んでいる時間:69分
うーーん、1日にそんなにメール見てるんだ・・・
結構な時間ですよね。月に換算すると23時間(!)
月の約3日間はずっとメールを見てるのみの勤務という計算になります。
ゾッとしますね(笑)
読む方が出たのでお次は書く方の時間を
・1日にメールを書いている時間:81分
きゃー!月換算で27.1時間
月の3日間と3時間はずっとメールを(以下略)
こうして見るとあまり生産性が良いとは思えませんね。
メールに情報が埋もれるというのも、そりゃそうだよねという気がします。
メールを出すということはそのメールを読む時間分、相手の時間を奪うということ。
費やした時間に値するだけのメール内容でありたいですね。
最後に
・メールが上手いと感じた内容の第1位:文章が完結でわかりやすい
やっぱりメールは短い方がいいみたいですね。