みなさん、この名前を聞いた事があるでしょうか?

おそらくあまりメジャーな存在ではないであろうGoogleのサービス。
一応、ノーコードで簡易的なアプリが作成できるという、今どきなサービスです。
Gsuiteに包括され、Business以上のプランで利用可能でした。

ノーコードでアプリ作成なんていうとkintoneを思い浮かべますね。
業務従事者がささっと作って、ぱっと使ってみて、ちょいちょいと修正して
業務に活かしていく。
そんなシーンを想定していたのではないでしょうか。

以前の記事にも書きましたが、ノーコードのスピード感と柔軟性は
業務にとって大きな武器になります。

じゃあさっそくApp Maker使ってみよう!

・・・とはなりません。
ここまでの文章が過去形であることにお気づきでしょうか(苦笑)

【App Maker の提供終了に向けた対応のご案内】

https://support.google.com/a/answer/9682494?hl=ja

ということで今年の1/19にサービスが終了となっています。

いいサービスだと思うのですが、なぜサービス終了となってしまったのでしょうか。
そこはGoogleさんのみぞ知るところかもしれませんが、
一応後継サービスが指し示されています。

それは、「Google App Sheet」

そう、本サイトで加藤さんが紹介している、あのApp Sheetです。

ただ厳密な後継サービスというわけではなく、
そもそも出身が違うアプリなのでできることとできないことがあります。

ざっくりいうと
カスタマイズ性:App Maker > App Sheet
敷居の高さ:App Maker > App Sheet

とこんなところでしょうか(ざっくりしすぎですがw)

なんかSharPointとTeamsの関係を連想します(笑)

今後はApp Sheetの利用に関する記事なども書いていこうと思います。