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B2CとB2Bのマーケティングターゲットについてのヒント

  • 2021年12月21日

加藤です。

 

マーケティング用語で「B2C(Business to Customer)」「B2BBusiness to Busines)」なんていう言葉よく聞きませんか?

いろんな難しいお話は多くインターネットに溢れておりますので、本日はB2CとB2Bのマーケティングを考えるときの
最初のヒントになるようなお話ができたらなと。

 

ほんと、難しいお話ではなく、「実際の購買者」と「情報受信者」が一致するかどうか?がしっかり定義できていいれば、その先の手法やシステムは間違うことがないということです。

 

では、B2Cの場合とB2Bの場合でこの2つは異なるのでしょうか?

 

大きく言えばほぼ違いはないのですが、B2Bの場合「情報受信者」が必ずしも「実際の購買者(決定権者)」ではないというところだけですね。

たとえば、企業がSNSを運用する場合、マーケティング部や広報部がそれを担当することが多いでしょう。
では、この担当者様は実際の購買者になりえるのでしょうか?

多くの場合、間接的にしか購買者に成りえないと考えられます。

であれば、B2BにおいてのSNSを使ったマーケティングは無意味なのか?というと、そういうことでもなく、
SNSなどで1個人として決定権者がB2Bのソリューションの情報を受信する可能性もないわけではありません。

B2BだからとかB2Cだからと決めつけるのではなく、情報受信者と実際の購買者(決定権者)をで合わせることを
まずスタート地点と考えてみればいいというだけのお話です。

 

改めて皆様の手元で行われているマーケティングのターゲットを見直してみるきっかけになれば幸いです。