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デメリットと鈍感力

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日々細やかな気遣いを求められるし、雑務は際限なくあるし、秘書は本当に大変です。

体力的にも精神的にもしんどいと思う事が多いです。それでも、「ありがとう」と言われたり、自分が組んだ段取りがうまくいったりした時には充実感や達成感を感じます。

今回は秘書のメリット、デメリット、そして鈍感力について書きたいと思います。

1、メリット

秘書になってよかったと思うのは、社内社外問わず「人」と関わることが多くネットワークが広がるので、様々な部署や他社の方々から興味深いお話を聞けることです。

普通ならなかなか会えない各界のVIPクラスの方とも、接点を持てたりします。

企業の役職者や議員など要職者の方々のすぐそばで仕事をするため、中枢のビジネスの事なども学ぶこともできます。
ビジネスへのイメージがわくと、秘書の裏方仕事がどのように役立っているかを実感でき、モチベーションも高くなります。

また、会食などで高級レストランを予約したり手土産を手配したりすることも多いので、グルメ情報にも詳しくなります。

2、デメリット

基本的に上司の都合に合わせて働くため、自分の休憩時間や休暇スケジュールを立てるのが難しくなります。

上司のタイプによって仕事のやり方が左右されるのも、秘書業務の特徴です。

報告のタイミング、業務の幅、社外対応の仕方など、同じ社内であったとしても、180℃変わることもあります。
人によっては、上司と合わないこともあるでしょう。

個人対応の業務なので上司とペースが合わないと、お互いに仕事が捗らず、秘書は忙殺されストレスが溜まり、精神的な疲れが急速に溜まっていきます。

また、そのストレスを共有できる仲間がいないのが秘書です。

同じ秘書仲間に愚痴を聞いてもらうことで少しは解消されますが、悩みを抱え込みがちになります。

日々振り回される事が多いので、上司の出張時など不在日を活用して休んだり、コーヒーブレイクで一瞬でも脳をオフにしたり。

息切れしそうになったら気分転換して、自分のペースを取り戻す方法を編みだせるようになるといいですね。

3、鈍感力

秘書という仕事は、うまくできて当たり前という仕事です。

上司の指示通り通常通りに仕事をすすめたのに、状況により秘書が「悪者」にされてしまう理不尽な事もよくあります。

そんな時、私は割り切って受け流します。
真正面から相手の言葉を受け止めるとしんどいですし、明らかに八つ当たりされてる時は低姿勢で早めに切り上げます。

そしてその日のうちに、運動をしたりお風呂に潜ったり気持ちを切り替えられることをして、モヤモヤを流してしまう事にしています。

誰かに話すという方法もありますが、秘匿性の高い仕事に関わっているので全てを話すことも出来ないのであまりスッキリしないかと思います。

人それぞれ快適だと思うことは違いますので、発散できるマイルールを作る事をおすすめします。
嫌な事には、引きずられないようにしましょう。

因みに、腑に落ちない事には『相手は外国人で言葉も文化も考え方も違うから仕方ない』と、自分をなだめて私は諦める事にしています。

同じ日本人だと怒りが尾を引いても、外国人であれば諦めがつくことってありませんか?

海外に住んでいると、戸惑う事が多いです。

例えば、パンツの丈直しに出した時の話です。
出来上がりの左右の長さが明らかに違う。やり直してもらったら、今度はパンツの形が変わってしまってる。。。
クレームすると、やれやれって顔を店員にされる。
結局そのパンツは形も変わり、丈も短くなりすぎて、台無しにされて終わりです。
彼らは言われた通りにしただけなので、謝らない。

話しても価値観の違う彼らには通じないので、腹を立てるだけこちらのストレスが溜まる一方です。
これも『文化の違い』だと思って、諦めるしかないです。

どんな業務でも何かしらに振り回されたり、ストレスを感じる事は多々あると思います。

自分なりの線引きをして、鈍感力、切り替え力で対抗していきましょう。

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横居安咲
横居安咲
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